みなさん、こんにちは！なおです。
夫と結婚して1年ちょっと。どうも家計管理がうまくできていない気がする、ということで週末はふたりでお金のことを話し合いました。
完全なる別財布制
結婚してからというもの、わたしたちは今まで完全に別財布制でやってきました。費用負担割合はざっくりこんな感じ。
夫：家賃と生活費の一部
わたし：夫婦の貯金と生活費の一部
上記以外のお金は基本的に自分の好きなように使ったり、個人の貯金をしたり。１年間やってみて感じた別財布のメリット、デメリットです。
【メリット】
自分の稼いだお金を好きなように使える
働くモチベーションがUP
【デメリット】
二人でいったいどれくらいの費用がかかっているか見えてこない
（例えば、個人で払っている携帯代や保険代など）
余ったお金は好きに使うことができるので、財布のひもが緩くなりがち
ここで一番の問題点だと感じたのは、二人でいったいどれくらいの費用がかかっているか全く把握できていないということ…！そこで現時点でどれくらいの費用がかかっているのか現状把握することに。
夫婦ふたり暮らしのリアルな生活費
現状把握でわかった毎月かかっている費用をあげてみました。これ高くない！？っていうのがあれば教えてほしい…
居住費：80,000円
家賃・管理費・駐車場（2台）
光熱費：25,000円
電気・ガス・水道
毎日湯船に浸かっているのでガス代高め…そしてプロパンは高い。
通信費：13,000円
インターネットと携帯代。
わたしは楽天モバイルなので現状0円ですが、3000円としています。
保険代：15,000円
わたしの保険、毎月3000円弱。安い掛け捨てでよし。
交通費：40,000円
わたしの定期代17,000円、あとはガソリン代とETC。会社から通勤費が出ているとはいえガソリン代高め。
食 費：30,000円
週１回夫婦で買いもの。１回あたり7,000円くらい。ひとり暮らしの頃から何回買いものしてもモノの値段が覚えられない…（泣）高いか安いかわからないから致命的。そのためとにかくざっくり値段を数えながらカゴに入れていく。
日用品：10,000円
洗剤とか。ざっくり。
娯楽費：20,000円
これがもうちょっと多いかも。二人でまあまあ出かけるし、ぱーぱー使っている気がする。
上記以外に、車検や自動車税、冠婚葬祭、旅行代などが年間でかかってきています。
予算作成＆おこづかい制導入
現状把握をしたことにより目標が明確になりました。いろいろと検索をしたところ、年収の20％を貯金するのが良いとの事だったので、わたしたちは目標を高めに設定し25％としました。これからはお互いのボーナスをもっと貯金に回すことになりそうです。（今までは各々自由に使っていた。笑）
また貯金ができるように、ざっくりと予算を作成。今までは予算なしで使った分を支払うという感じだったので、身の引き締まる思いです。
そして驚くべきは自主的なおこづかい制の導入です。これは個人的にわたしがやってみたくて。わたしが夫からおこづかいをもらう制度にしようと思っていたら、意外にも夫が便乗してきたので二人でおこづかい制をやってみることに。
結婚するまでは独身時代と同じようにお金を使いたいと思っていたけれど、最近は節約して夫婦の貯蓄を増やしたいと思うようになりました。こんなに自分の考え方が変わるとは本当に驚きです。
まとめ
夫婦のお金のことは、二人でしっかり話し合おう！
大切なお金のことなので、どちらかに任せきりにせず二人で考えるのが大事だと思いました。お金の話をしていくとお互いの価値観がわかるし、将来どういうふうになりたいかも見えてくると思います。
ざっくりで良いから予算を決めよう！
予算がないと、本当に財布のひもがゆるゆるにゆるみます。二人で働いているし、まだお金あるしいっかーという感じで。笑
予算内でおさめよう！という目標に向かって毎月がんばりたいです。
心がすさまないくらいの節約＆貯金をしよう！
節約をキツキツにやりすぎるのは心に毒だと思います。あまりにも余裕がないと、仕事がんばれない気がする…。なので心がすさまないくらいの倹約をしたいです。そしてふたりの未来のために毎年目標額をしっかり貯めていくぞ！
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
にほんブログ村のランキングに参加しています！
ポチッと応援お願いします＾＾
にほんブログ村
にほんブログ村
