ゆるゆるシンプルライフ

シンプルな暮らしを目指して試行錯誤中。夫と子どもの3人暮らし。日々の暮らしについてや感じたことを綴ります。

義母からの連絡を控えてもらった話

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みなさん、こんにちは!なおです。


書いて良いものかずっと迷っていた話題だけど書いちゃう。嫌なヤツだなーと思う方がいたら申し訳ないです。

問題


今まで1ヶ月に1回くらいだった義母からの連絡(LINE)が、産後は週に複数回来るようになりました。主な話題はこんなところ。


・野菜や果物を取りに来てください。
・(夫)は会社に行っていますか?
・(夫)に明日寄るように伝えてください。
・(子)は元気ですか?何してますか?検診の結果はどうでしたか?
などなど


連絡を取り合うのが億劫なため、内容をチラ見して既読をつけずに、何時間か経ってから返事をするのですが、そこからの返信の早いことよ…。(これは世代なのかなあ)絵文字がふんだんに使われた文章に、同じテンションで返事をしなきゃと思うとまた気が重い。


この中でも「取りに来てください」という連絡が圧倒的に多かった。よかれと思ってというのもあるかもしれないですが、産後の寝れていない時期に、往復1時間以上かけてほしくもないものを取りに行くのは本当に嫌だった(まあ夫が行くんですけど、その時間があれば寝かせてほしかった…)途中で「イチゴなんて自分で買うからいらない」って夫に言いましたけど。


引越しをして距離が近くなってからは、さらにエスカレートしたように感じます。いつでも取りに行ける距離とはいえ、頻繁になってくるといよいよしんどい。


最初はめんどくさいと思いながらも対応していましたが、最終的に電話まで来るようになりとうとう我慢の限界を迎えました。ちなみに実母であっても電話で他愛の無い話をしたり、週に何回もどうでも良いことで連絡を取ったりはしないです。(最初電話が来たときは、誰かの訃報かと思いました。そのレベルで誰とも電話はしない。笑)

対応方法とその後


この対応についてはとても迷いました。


「我慢して良い嫁を続ける」か「この際はっきりNOと伝える」か。


突撃訪問などが無いだけマシなのかもしれないとも思いましたが、「NO」を言わない限りこの先エスカレートしていくだろうなと思い、迷った末に夫に思いを伝えました。連絡だけでなく子の関係でいろいろと口を出されたり、わたしが抱っこしていても奪うように持っていかれたり、他にもモヤモヤすることは多々ありました…


夫への伝え方としてはこんな感じ。


・あなたのお母さんのことは嫌いではないけど、今の状況がとてもしんどい。このまま続く(もしくはエスカレートする)と嫌いになってしまうのでその前に対処してほしい。

・実母でも電話で近況報告をしあったりすることはない。

・ものをもらいに行くためだけに週に何度も呼び出されるのであれば、わたしも同じ頻度で実家に帰ります。(そもそもそんなにいらない)


上記に加え、産後モヤモヤしたことも伝えました。おそらくですが、あくまでわたしたちは別世帯なのに、義母からするとそこの境目が曖昧になっているんですよね。


その結果、今後の業務連絡は夫宛にしてもらうように伝えてくれたため、しばらくぽつりぽつりと連絡がきましたが、今ではすべての連絡が夫に行くようになりました。ここ2ヶ月くらいはわたしへの連絡が一切なく、めちゃめちゃ快適です。こんなことならもっと早めに言うべきだった。


我が家の場合、夫がこちらの気持ちに寄り添ってくれたのでなんとかなりました。(夫自身が義母からの連絡をスルーしているせいで、わたしへ連絡が来ることもあり、その点は反省していました。笑)でもここで夫が味方になってくれないと一気に難しい問題になりますよね。


ちなみに今でも2ヶ月に1回くらいは顔を合わせるし、夫だけで子の顔を見せにいくこともちょこちょこあります。気まずいかなーって思ってたけど、わたしはこれまでどおり普通に接しています。

さいごに


出産前は月イチくらいの連絡、会うのは四半期に1回くらいで、とてもいい関係だなあと思っていたんです。それが急にこんなことになってしまった。すべては孫かわいさにってことなんでしょうけどね。本当の親子ではないので、適度な距離が必要なんだと改めて感じました。


そして連絡がなくなったとともに、ものをいただく機会もほとんどなくなりました。「何かをあげる」というのが、連絡をとる口実だったのかもしれません。(もちろん本当に親切で…ということもあるかもしれませんが)で、ものをもらわなくなったら、なんだかとっても気が楽になりました^^


わたしのケースはこんな感じで落ち着きました。ひょっとすると嫌な嫁だと思われてしまっているかもしれませんが、これから何十年と我慢することと比べれば、ここで「NO」を言えて本当に良かったと思っています。


以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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