みなさん、こんにちは!なおです。
今日は、昨日行ってきた長野県の阿寺渓谷についてのレポートです。
ご存じの方もそうでない方も、目を通していただけると嬉しいです!
阿寺渓谷とは
木曽を代表するヒノキなどの森林とエメラルドグリーンに輝く清流、随所に美しい淵や滝があり、見どころ満載の景勝地として、国有林のレクリエーションの森に指定されています
阿寺渓谷ガイドマップより
駐車場
今回は、フォレスパ木曽あてら荘の駐車場に停めました。
こちらの駐車場から「里帰りハナノキ」まではシャトルバスが出ていますので、バスを利用したい方はこちらに駐車がおすすめです。
ちなみにバスの利用は、大人だと往復1,000円、片道600円。マスクの着用が必須でした。
私たちはフォレスパ木曽の駐車場から、歩いてキャンプ場を目指します(※キャンプはしていません。笑)
いざ、出発!!
フォレスパ木曽で準備をしている時点で天気は曇り。きれいな景色は見られないかも…と心配になりながら出発です。フォレスパ木曽から阿寺渓谷入り口までは、歩いて10~15分くらいでした。
心配とは裏腹に、阿寺渓谷入り口に着くと、すぐにきれいな渓谷が目に入ります。手つかずの自然が残っていて、大きな岩がゴロゴロしていて迫力があります。
多少お天気が悪くとも、水はとってもキレイでした。この青を阿寺ブルーと呼ぶそうです。
(この後、しばらくしたら晴れてきました!)
狸が淵・狐が淵
アスファルトの整備された道を進んでいきます。車道ですが、シャトルバス・キャンプ場利用者、遊漁証を持っている方しか車で進入できないため、車通りは少なく、のんびり歩くことができます。登山道がいい!という方には、少し物足りないかもしれませんね。
それでも、ずっときれいな渓谷沿いを歩くことができるので、気分は上がります!
途中、狸が淵・狐が淵のあたりでいったん水のそばまで行ってみることにしました。
水の透明度が高いせいか、写真では水がよく見えない…笑
すごく冷たくて、足だけなのにすぐに全身が涼しくなりました^^
自然のクーラーですね^^
同タイミングで到着されたご夫婦(私の両親と同世代くらいでしょうか)の奥様が到着するなり水の中に飛び込まれていて、こちらまで楽しい気分になりました。旦那様の方は到着するなり、プッシューと缶ビールを開けていらっしゃいました。笑
なるほど、ここで一日のんびりするという過ごし方もあるのか!と勉強。
また、いつまでもこんなふうに仲の良い夫婦でいたいものだなあ、、と思いました。
持参していたカロリーメイトを食べながら少し休憩して、また歩き出します。
里帰りハナノキ駐車場からは遊歩道へ
水辺で涼んだのもあり、良いペースで里帰りハナノキ駐車場(シャトルバス終点)にたどり着きました。このすぐそばからも水辺におりられるようでした。阿寺渓谷入り口からは、休憩を入れないと1時間くらいでしょうか。
こちらから、遊歩道に入ることができます。
入り口にクマよけの鈴が設置してあり、鳴らしてから入るように、と書いてありました。
所々にクマ出没注意の看板もあったので、とてもビビりながらいざ遊歩道へ。笑
木々が生い茂って、少し登山っぽい雰囲気。道はわかりやすいですが、所々すべりやすい箇所があったので、スニーカーやトレッキングシューズの方が安心かなと思います。
遊歩道を抜けると、また車道に出ます。
阿寺渓谷キャンプ場へ到着
牛が淵からさらに歩き、阿寺渓谷キャンプ場に到着しました。
キャンプ場は満室との表示がされていました。こんな素敵なところでキャンプ、うらやましいです!
キャンプ場から、里帰りハナノキ駐車場まで
今度は遊歩道を通らずに里帰りハナノキ駐車場まで引き返します。
下りはあっというまでした。ちなみに、往復とも遊歩道を通るとプラス1時間だそう。
ハナノキ駐車場からはシャトルバスに乗って、フォレスパ木曽に戻りました。
さいごに
今回は歩くことがメインだったので、水遊びはあまりできませんでしたが、次は水遊びメインで行きたいなーと思いました。水辺はすごく涼しいので、きれいな景色を見ながらのんびりしているだけでも贅沢な時間を過ごすことができそうです。
終わってみると、総歩行距離は10キロでした。しっかり歩くことができ、楽しかったです。
実は、去年初めてのトレッキングで美ヶ原に行ったあと、高熱が出て2週間ほどダウンしたので(笑)この1年間でしっかり体力もついてきたんだと嬉しくなりました!!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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