ゆるゆるシンプルライフ

シンプルかつミニマルな暮らしを目指して試行錯誤中。夫とふたり暮らし。

妊娠・出産・育児すべてがわたしにとって困難だった

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みなさん、こんにちは!なおです。

 

今日もスマホでポチポチしています。

同時期に出産をした友人と連絡をとったところ、お互いに育児にしっかりと躓いていました。気持ちを共有することでなんだか元気になれたのと、少し前の自分はだいぶ病んでたんだなあと再認識したので、今の気持ちを残しておこうと思います。端的にまとめると本当にタイトルのとおりです(笑)

 

【妊娠するまで】

そもそもここから躓く(笑)ほしくてもなかなか授かることができず、不妊治療を経験しました。体外受精まではいかなかったものの、タイミング方と人工授精(途中で専門のクリニックへ転院)に休み休みトライして、ほしいと思ってから授かるまでに4年もかかりました。

 

【妊娠中】

辛いつわりからの切迫早産で、キラキラマタニティライフとは程遠く…。安定期に入ってようやく元気に動けるぞ、と思ったのもつかの間、すぐに安静になりました。流産や早産の不安もあり、特に安定期までは時間の流れがとても遅く感じました。妊娠中はとにかく無事に産まれてほしいという気持ちしかなかった。

 

【出産】

初産ではめずらしく?、予定日より早い38wで産まれました。とにかく無事に生まれてきてほしい(2回目)という気持ちだったので、陣痛が来たときはホッとしました。

 

朝陣痛がきて夕方には産まれるという、初産にしては割と短いお産だったようですが、陣痛は信じられないくらい痛かった。そして最後は赤ちゃんの心拍が落ち、あれよあれよと出産になりました。忘れないようにまた記録しておきたいと思いますが、気づけばつけられていた酸素マスク、機械から鳴るアラーム、バタバタとたくさんの助産師さんが駆けつけたこと、先生が登場して吸引であっという間に産まれたことのどれもが記憶に焼きついています。

 

最後はスポンと産まれたからよかったものの、出産は命がけということを身をもって体験しました。産まれた瞬間の助産師さんの「泣いた泣いた!色もいい!」という言葉でとにかく安堵したことを覚えています。

 

【産後のからだ】

会陰切開の傷がとにかく痛い。ひどく痛むのが怖くて、痛み止めを飲みまくって2週間くらい過ごしました。座るのが本当にしんどくて、痛みに耐えながら授乳していました。陣痛はもちろん痛いですが、この傷の痛みもけっこうなトラウマ。吸引分娩だったこともあり、傷が酷かったようです。

 

【新生児の育児と産後のメンタル】

退院前日から、マタニティブルーズというやつが来たのか、涙がとまらなくなりました。産院のご飯を食べながら、おいしい(涙)でも退院が不安(涙)夫の顔を見て(涙)みたいな感じで、ことあるごとに涙をポロポロこぼしていました。

 

退院時は黄疸にひっかかり数日後に再検査、その際に体重の増えが良くないと指導を受け、子を生かすのに必死でピリピリしました。

 

また慣れない育児と、寝れないストレス、赤ちゃんの泣き声にまいってしまい、本気で精神がおかしくなるかと思いました。子の顔を見るとかわいいのに、他のお母さんにはできていることがうまくできない自分に苛立ち、悲しみでいっぱいだったように思います。

 

夜中にいっぱいいっぱいになって赤ちゃんと一緒に泣き出していると、夫が抱っこやミルクを代わってくれたので、本当に助けられました。1人だったらどうなっていたか、産後うつも他人事ではないと感じました。寝顔を見て、「こんなにかわいいのにどうしてわたしは泣いているんだろう」と何度思ったことか。

 

母乳育児にもしっかり躓いたので、この話はまたいつか(笑)

 

【ようやく少し落ち着きました】

そんなわたしも今は少し外に出たりして、だいぶ調子が良くなりとてもホッとしています。振り返ってみると、育休中の夫が四六時中一緒にいてくれたことに、本当に助けられました。とにかく1人でいる時間がなかったのがよかったと思います。

 

不出来な自分を見せるようで恥ずかしいですが、こんな人もいるよーということで。

 

まとめると、とにかくわたしにとってはすべてが困難すぎて、ほしいと思っていた2人目は無理かな、、って思っています(笑)

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。育児はまだまだこれからなので、力を抜いてがんばりたいと思います!