みなさん、こんにちは!なおです。
妊娠中に書こうと思って書けなかった不妊治療中のことについて。結局何が良くて妊娠に至ったのかはわからないけれど、自分が気をつけていたことについて書き残しておこうと思います。
(これから記載することは完全に個人の意見となりますが、自分自身はネットのこういう情報をけっこう検索していたので、どなたかの参考になれば…!)
食事と体重
不妊治療専門のクリニックに通い始めて、血液検査はもちろんのこと卵管造影検査や子宮鏡検査を行いましたが、これといった不妊の原因は見当たらず。(もちろん夫も検査済み)ただ「栄養が足りていない。ちゃんと食べているか?ダイエットをしていないか?」ようなことを初回の診察で言われたので、初心に帰って食事を見直しました。
とにかくいろいろな食材を摂る
日々フルーツを食べるようにしたり、サラダにとにかくなんでも入れてみたり(あまり好きではない豆とか)、朝ごはんをパンからご飯に変えてみたりしました。

フルーツに目覚めてる - ゆるゆるシンプルライフ
いつの日かの朝ごはん。最近お米を食べています。 - ゆるゆるシンプルライフ
東洋医学の本を参考に、とにかく摂取する食材を増やすように努力しました。このために食費はケチらず、毎週1万円くらいまでは許容範囲としていました。ちなみにこれが高いのか安いのかはわからない。
お弁当をやめる
お昼ごはんもお弁当をやめて、食堂のごはんをモリモリ食べるようにしました。その際、麺類などは極力選ばす定食をチョイス。できるかぎりバランスを意識。お弁当もがんばって作っていたけど、そもそも量が少ないですよね。
日光にあたる
受精卵が着床するにはビタミンDが必要ということで、なるべく日にあたるようにしていました。日焼けも気になるのが正直なところですが、日焼け止めを塗らずに少しの時間外へ出たりしていました。効果の程はわかりませんが、ビタミンDを生成するぞ!という気持ちでいた(笑)案の定、昨年の夏に会った友人からは「めっちゃ日に焼けてない?」と言われました。
仕事について
タイミングよく仕事が落ち着き、毎月25時間くらいしていた残業が5時間ほどに。これは体の負担軽減に直結したと思います。また仕事が落ち着いたことで治療の日に休んだり、離席したりがしやすくなりました。
治療のために急に休んだりすることについて、やはりずっと後ろめたい気持ちがありましたが、ようやく割り切って堂々と休めるようになりました。「明日午後休みます」みたいな感じで。そのためにはやることはしっかりやって、業務に支障をきたさないようにということを心がけていました。
不妊治療について職場には内緒にしていました。デリケートな話題だし、できれば知られずに治療を続けたい。しかしながら上司が体調について尋ねてくれたタイミングで、意を決して不妊治療をしていることを伝えることに。「子どもがほしいがなかなかできないので病院に通っていること」「急にお休みをいただいくことがあるが、仕事はきちんとやって絶対に迷惑はかけないようにすること」「近い将来、体外受精に進もうと思っていること」などを話しました。正直に伝えるかはとても迷ったけれど、ありがたいことにわたしの上司は気持ちを尊重してくれました。これにより、わたしの気持ちはだいぶ楽になり、「今は治療を最優先しよう」と思うことができました。
