みなさん、こんにちは!なおです。
「家事」って不毛だと思いませんか?頑張っても誰も褒めてくれないし、お金をもらえるわけでもない。でもやらないといけない。夫婦で仕事をしていたら、毎日の家事が本当にしんどい!というわけで、今回は友人夫婦にも聞いた内容を含めて、家事分担について書いていきます。
フリーズドライすばらしい。少しストックしておくと心強い。
友人Aの場合「旦那さまが進んで家事をしてくれる」
旦那さまが自らバリバリ家事してくれる。すべてにおいて「できる人がやれば良い」というスタンスで、旦那さまの方が家事の負担割合が多いとの事。女性からすると、これはとても理想的なパターンではないでしょうか。
友人Aの旦那さまは一人暮らし歴が長く、家事はお手のもの。さらにはきれい好きのため、自ら進んで動いてくれるようです。旦那さまに直接聞いてみると、「自分の家は自分できれいにする」というスタンスだそう。笑
でもこういう旦那さまってまだまだ少ない気がします。友人が「一人暮らしの時にひとりでやっていたことが分担されて楽になった」と言っていたのが印象的。これなら結婚も悪くないですよね。
友人Bの場合「とにかくおだてて、気持ちよく家事をしてもらう」
とにかくおだてる。おだててやってもらう。「中学生を相手にするように褒めるのがポイント」と教えてもらいました。笑
友人は教師なので、褒めの技術が上手なのかも。
わたしの周りでは、これが有効だと言う方が多いですね。下手に出て、やってもらえるように仕向ける。(言い方)かわいらしくお願いして頼る。これなら旦那さまも嫌な気はしないはず。そして「自主的にできるようになったら教育完了」なんだそうです。笑
我が家の場合「やってほしいことはストレートに伝える」
とにかくやってほしいことはストレートに伝える。我が家の場合は、これしかない。新婚の頃は「今日は疲れてるだろうから、ご飯作っておいたよ」なーんていう優しい言葉を期待したこともありましたが、半年くらいして無理だと悟りました。諦めは肝心です(笑)わたしの夫のように察することが苦手な男性は多いのではないでしょうか。(失礼)
友人Bの「おだてる」もやってみましたが、「どうしてわたしがへりくだらないといけないわけ?」という気持ちになり断念。ほとんど同じ金額を家に入れているのに…と思うと、なおさら納得いかない。どうやらわたしには奉仕の心が欠けているようです。(可愛げがないですね)
そんなわけで、今はやってほしいことがあればストレートに伝えるようにしています。言わずに我慢していたこともあったけど、それは精神衛生上絶対に良くない。気づいていないだけで、お願いすればやってくれることもあるんです。
そしてお願いするときは、怒ったりせずに淡々と伝えた方が良い。それでも渋られたら、「わたしはご飯を作るから、あなたは掃除をして」という言い方をしています。さらに渋られたら「じゃあご飯作ってよ」ってなっちゃいますけどね。笑
ここらで我が家の家事分担をご紹介
我が家の家事分担をざっくりとご紹介。結婚当初はほとんど何もしなかった夫が、いろいろとできるようになってきました。こうして振り返ると、何でもひとりでやろうとしなくて良かったと思います。
【ご飯作り】わたし
【洗いもの】ほとんどわたし
【キッチン掃除】わたし
【整理整頓】わたし
【ごみ捨て】ほとんどわたし
【洗濯】夫
【床掃除】夫
【トイレ掃除】最近は夫が多め
【お風呂掃除】最後に入った人(夫が多い)、排水溝はわたし
これだけ分担しても、毎日のことなのでしんどいこともあります。これプラス育児なんて、とてもじゃないけどわたしにはできないと思う。世のお母さん方はどれだけ頑張っているのか…。
さいごに
他の家庭がどうなのかはわかりませんが、わたしは2人とも働いているなら、家事も平等に分担すべきという考えです。
もしも「夫がぜんぜん家事をしてくれない」「やってほしいことにまったく気づいてくれない」という方がいたら、ストレートにお願いしてみても良いと思います。今が既にしんどいという方は、どうか無理をなさらないように。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
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