みなさん、こんにちは!なおです。
GWはずっと気になっていた長野県平谷村にある蕎麦屋侍に行ってきました。
わたしたちは平谷村にあるひまわりの湯が大のお気に入りでして、片道2時間かけてけっこうな頻度で訪れています。
信州平谷温泉「ひまわりの湯」公式サイト
このひまわりの湯のすぐ近くにお店があるのですが、どうやらとても人気店の模様。ということで、GW初日の4月30日(金)に行ってきました!
2時間かけて到着!そこから1時間の待ち時間
あまり下調べせずに行ったため、まさかこんなに待つとは思いませんでした。
12時ちょうどくらいに到着すると、大将から「整理券持っとる?あといくつあるか勘定してくるで待っとってね!」と言われ、不安になりながら待っていると、ギリギリ残っているとのこと!どうやらラスト2皿だったようです。ラッキー。
わたしたちのすぐ後に到着された方は、「蕎麦がなくなってしまって…」と言われておりました。危うく食べ損ねるところでした。
先に注文をして整理券をもらうと、13時ごろの案内になると言われました。約1時間待ちです。絶対に食べたい方は開店前くらいから待つのが良さそうです。ちなみにGWとはいえ一応金曜日だし、お仕事の方もいるはずなのにこの混み具合。
お蕎麦屋さんのこだわりがつまったメニュー
写真を撮るわたしが反射してしまい申し訳ありません(汗)
わたしたちはギリギリだったので、もちろん1日5枚限定の野武士は残っていません。侍を注文し、昼餉(ランチセットのようなもの)が1食分あるとのことだったので、ひとつはセットにしてもらいました。
メニューからも、お蕎麦で勝負!という気持ちが感じられます。
待ち時間は近くを散歩して、すぐそばに流れる川で遊んだりしていました(笑)
お待ちかねのお蕎麦
わたしはもりそば侍(900円)の昼餉セット(そば代+300円)です。昼餉だと、だし巻き卵・蕎麦いなり・水ようかんが付いてきます。この昼餉のセットたちがめちゃめちゃおいしかったです。セットにしてよかった^^
夫はもりそば侍の大盛り(1,200円)です。
席にはお蕎麦の食べ方が置いてあったので、このとおりにいただきました。もりそば侍は、丸抜きそばを丁寧に細かく石臼で挽き、手打ちした香り高く、コシのある十割そばです。
まずは何もつけずにいただきます。お蕎麦の香りが感じられます。おいしい。
次は塩で。お蕎麦の味が引き立ってこちらもおいしい。けっこうな量のお蕎麦を塩でいただきました。つゆがなくてもこんなにおいしいんですね!
最後はつゆでいただきました。ちょっとずつ薬味を入れながら。
香り高く甘みが強い茨城県産『常陸秋そば』を毎日石臼でひいており、地下40mからの井戸水を使っているとのこと。
語彙力が少なくてお恥ずかしいのですが、「これが本当の蕎麦なのか!」と思いました。それくらいいつも食べているお蕎麦とは違いました。
蕎麦湯もなんのために飲むのか今まで理解ができなかったのですが(←失礼)、今回初めておいしいと感じました。2杯飲みました。笑
趣のある店構え
愛知県岡崎市(なんと今住んでいるところ!)から、古民家を移築したこだわりのお店です。
店内の様子はこんな感じ。落ち着きがあり、くつろげる空間となっています。奥にはお座敷もありました。お手洗いもきれいでした。
わたしたちはカウンターに案内していただきました。景色を眺めながら。
蕎麦屋侍の情報
住所:長野県下伊那郡平谷村737-2055
電話:0265-48-2622
営業時間:11時~14時(そばがなくなり次第終了)
定休日:毎週日・月曜日
http://sobaya-samurai.nobushi.jp/index.html